GW最後の山は鳥取の大山に行きました。
石鎚山から鳥取の大山までは約200kmほど。
下山後に一泊してしから、しまなみ海道を通り、一般道をひた走り、5時間ほどで見えてきました。
伯耆富士と言われるのも頷けるほど綺麗な形をしている大山。
いや〜本当に綺麗な形をしております。
さらに大山へ向かって車を走らせ、夏山登山口の近くの南光河原駐車場へ到着です。
冬場は1回1000円の駐車料金が掛かるのですが、冬季以外は駐車場料金は無料でした。
モンベルの前でご当地マンホールを発見。
大山開山1300年記念のマンホールです。
開山1300年とは歴史の深い山ですね。色付きのマンホールは初めて見ました。
ちなみにモンベルの店内で、マンホールと全く同じデザインのラバープレート(コースター)と飾る用の鉄製のプレートが販売していました。
夕食を食べた後、まだ外が明るいので夏山登山道まで散歩してきました。
冬場しかきたことなかったのですが、ずっと石段が続いているのですね。
信仰の対象とされていた山だけあって綺麗に整備されているようです。
夕日の頃合いに山の中に入ることはあまりないのですが、夕日の差し込む石階段がとても綺麗でした。
山の中には石畳や、神社や寺など昔から変わらない歴史を感じることができるのも好きです。
南光河原駐車場から麓を見ると、うっすら雲海のような霧が出て、これまた綺麗な形をした山が雲海から顔を覗かせていました。
日が落ちる直前には空の色がピンクに染まり始めました。
日没直前の空のグラデーションはいつ見ても飽きないですね。
さて日も暮れて、運転の疲れもあったので今日は早めに就寝することにしました。
明日は初めての無積雪期の大山登山。とっても楽しみです。