SOTOスライドガストーチ

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キャンプやバーベキューなどで火をつけるときは皆さん何を使っていますか?
私はずっと100円ライターを使っていたんですが、キャンプ仲間がSOTOのスライドガストーチというものを使っていてとても便利だったので私も購入しました。

ソト(SOTO) スライドガストーチ 【ブラック×オリーブ/Amazon.co.jp 限定モノトーン/アーミーグリーン/アーミーグリーン】 ST-480
店員さんから2018年秋冬限定モデルが出てますよ〜ということでまんまと買ってしまいました(笑)
レザーケースと限定色のガストーチがセットになったモデルで、今シーズン限定で入荷してもすぐに売り切れているようです。
限定色のガストーチとレザーケースは別売でもあったので、手持ちのスライドガストーチと好きな色のレザーケースと合わせてもいいですね。





限定色の色はアーミーグリーンという色で、自衛隊のOD色に近い色です。
パップテントや軍幕といったミリタリーテイストのギアが最近流行っているので、それらのギアと合わせて統一感を出してもいいですね。
トーチは火口を引っ張るとニュッと伸びるので使用するときに手元が熱くならず、キャンプだけではなく、花火やお墓参りの線香の着火など日常生活でもとても活躍してくれそうです。




レザーケースに入れてみました。
ケースは結構キツキツな作りで入れ込むときは、かなり力を入れてレザーを伸ばすような感じで押し込まないといけません。
一度ケースに入れるとケースがトーチの形になるので、初めて入れるときよりはスムーズに入れることができます。

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SOTOのロゴのスタンプがシンプルでかっこいいです。
プラスチックのトーチがレザーケースに入れることで、一気に格好良くなります。
使い込んでいくことでレザーケースが経年変化し自分だけの味が出て来ますね。

デザインも使い勝手もとても良さそうなトーチですが、一つ気注意点があります。
トーチに火をつけ、点火ボタンを離した後もガズがしばらく出続け火がすぐには消えないことがあるのです。
これは火傷する可能性もあって危ないですね。

アマゾンのレビューなどでもそのような症状を指摘している人も多数いました。
友人のトーチもなかなか火が消えないようでした。

そこで取説を読んでみましょう。

トーチの各部の名称が書いてありますね。
その中に「ガス調節つまみ」というのがありますね。
さらに説明書を読んでいきましょう。

注意の欄を見てみましょう。
高温時や気圧の低い高地、またライター用ガスを充てんしたときは、消火時に残留ガスにより炎がしばらく消化しないことがあります。その際はガス調節つまみをー(マイナス)方向に回して調節してください。

炎がすぐに消えない時はガス調節つまみを回した調節する必要があるんですね。

トーチ本体のお尻の部分。ガス注入口のすぐ隣にあります。
僕のトーチはプラス方向に目一杯回っていたので、少しマイナス方向へ回して調節しました。
すると点火ボタンを離すとすぐに炎が消えるようになり、安心して使うことができるようになりました。
多分取扱説明書を読まずに調整の仕方を知らずに炎がしばらく消えない危ない状態で使っている人も結構多いのではないでしょうか。
なんでも取扱説明書はきちんと読んでみないといけませんね。
ちなみにとっても簡単に取扱説明書の注意や警告の意味を説明すると、
注意⇨守らないと怪我をする。
警告⇨守らないと重症負うまたは死亡する。
という意味です。

アウトドア道具は火を使ったり、ガスを使用したりなど間違えて使用すると危険なものも沢山あります。使う前にはきちんと説明書を読んで楽しいキャンプライフをおくりたいですね。

話はそれましたが、レザーケースにミリタリーなカラーのガストーチ。
持っているだけでもカッコいい道具ですね。
アウトドア好きな人へのプレザントなどにいかがでしょうか。
購入はこちら

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