出雲大社

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日本海側を走り、とりあえず目的地とした出雲大社。
近くの道の駅で仮眠をとり、早朝に参拝して来ました。

神門通りを歩いて向かいます。
まだお店も開いていなくて、人気のない静かな街並み。


レトロな街並みや可愛い小物のお店が並んで、早朝の爽やかな空気と相まって気持ちよく歩いて行きます。

勢留までやって来ました。

松の参道を歩いて行きます。
人の気配もかすかに感じる程度で、聞こえるのは松の間を抜ける風の音だけでとっても気持ちいい空気が流れています。


境内のいたるところにいる白うさぎ。
何度か来た事あるけど全く気付きませんでした。
人の少ない時に来ると余裕があるのでじっくりと歩いて回れますね。

銅の鳥居をくぐり拝殿が現れます。

御本殿前の八足門で参拝をします。
この時間帯に来る方は皆さんマナーがいいですね。
自撮り棒を振り回したり、大声で話したりといった方がいないので心安らかに参拝できます。


御守所も開いていました。
この後御朱印をいただき、御本殿の周りをぐるっと歩きました。



朝日が差し込み苔むした木々や御本殿を見上げるうさぎなど、のんびり散策することができました。
神楽殿へやって来ました。
工事がしてあるのか足場が組まれて白いシートで一部覆われていましたが、大注連縄の存在感はすごいです。

長さ13m、周囲9m、重さ5tの大注連縄はとっても大きくて、綺麗に巻かれたその姿は芸術のようです。

そして神楽殿のもう一つのシンボルが国旗掲揚台。
国内最大の日章旗で大きさは畳約75枚分だそうです。
この日は風がほとんどなくはためく姿を見る事ができなくてとても残念でした。
青空いはためくのその姿はさぞ美しいに違いないでしょうね。



出雲大社周辺は昔からある社殿などがあり、日の丸や神社など日本人として心落ち着く空間でした。
特に早朝は清々しい空気に、静かな空間を感じられるのでおすすめですよ。

Discover Japan_TRAVEL 伊勢神宮と出雲大社

神々が集う地へ出雲大社-縁を結ぶ旅こころの旅

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