たまの平日のお休みだったので、天気予報を見ると久住山は晴れ模様。
せっかくだし、朝駆けして早秋の九重連山を楽しもう。
仕事から帰宅して、ささっとパッキング。
持っていくものは決まっているので、準備はあっというまに完了。
車にザックと登山靴を詰め込んで、出発。
夜中の山道を軽快なドライブで進んでいく。
途中の道に駅で、15分小休止。
のはずが…
目がさめるとなんと6時!!
少し目を瞑った瞬間にあっという間に寝落ちしてしまい、ぐっすりと寝てしまったよう。
せっかくの朝駆けの機会を逃してかなりショック。
だけど、天気もいいし登山口まで30分ほどなので車を走らせる。
九重の山が近づくにつれ少しづつガスが出てくる。
しまいにはあたり一面真っ白け。
寝落ちしてしまったショックと、ガスが濃いせいで山に登る気はゼロ。
そのまま登山口を通り過ぎ、普段は通り過ぎる脇道を通って見ることに。
車一台の林道のような道を進んでいく。
前も後ろもガスで真っ白。
普段は車が通らないのだろう。
小石や落ち葉が結構落ちている。
窓を開けると時々硫黄の香りがしてくる。
どこかに温泉があるのだろうか。
さらに車を進めると道を塞ぐように倒木が。
ジムニーならこんな隙間もお手の物。
枝で少しこするぐらいなら気にならない。
ランクルなどの大型の四駆だとこうはいかないんだろうな。
さらに道を進む。
特にこれといった見所もなく、終始ガスで真っ白の道をのんびりと進み、下山しましたとさ。
麓は晴れていて、山はガスっている。
山あるあるですよね。