烏帽子岳とか阿蘇いろいろ

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前日に黒岳の登った後は長者原で車中泊。
翌朝携帯で阿蘇の火山の規制情報を見ると、年末に法華院で話を聞いていたとおり、阿蘇山の火口警戒レベルは2。
火口から半径1キロ圏内が立ち入り禁止とのこと。ホームページの画像ではいまいち見にくいのでとりあえず仙酔峡へ行ってみることに。
仙酔峡にある火口規制の表示板では、高岳まではいけるけど中岳まではいけない。火口東駅も1キロ圏内に入っているので登るならバカ尾根で高岳になっちゃう。
バカ尾根の往復はいまいち魅力がないということとで意見が一致して今回は阿蘇山登山は中止。
阿蘇山が落ち着いたらまた今度チャレンジしようかな。

どこに行くかな~と地図をしばし眺めて今まだ行った事のない烏帽子岳に行ってみよう。
草千里の駐車場へ移動していざ烏帽子岳へ

火口規制がかかってるだけあって阿蘇山からはモクモクと白い噴煙があがってますね。
実は次の日のお昼に小さな噴火があったみたい。
見てみたかったな~

起伏の少ない尾根道をのんびり歩きながら遠くに見える山頂を目指してコーラ片手に登る(笑)



草千里にある池も凍ってますね。

気温が高くて霧氷じゃなくて雨氷ができてます。
霧氷と違って透明感があって太陽に照らされるととってもきれい

山頂は人がたくさん。簡単に登れるためかチビッコもたくさんいてとてもにぎやか。
山頂では長居をせずに下山。

帰りは草千里の中にある凍った池へ行ってみる。
観光客に混じって池に乗る山ガール?

池の上に乗ってみるとピシッピシッと足元の氷に白い筋がΣ(´∀`;)

はい、このあと案の定バリッと氷が割れて池の中へ
浅かったのと登山靴とゲイターをしていたため浸水することなかったけどびっくりしたな( ̄ー ̄;

周りを見るといろんなところで池の真ん中に氷が割れた跡がありました(笑)

池の氷の厚みは厚いところで30~40ミリと意外と厚いんですよね。
緑の草原の草千里もいいけど冬にしか見れない景色もステキですよ~♪

草千里のレストハウス前の露天で串焼きの馬肉
やわらかくてコリコリとした歯ごたえがとっても美味しいです
北千里に来た際にはぜひ食べてみてください(^^)

山から下りた後は阿蘇神社へ
はじめてきたけど立派な神社です。
縁結びのご利益があるらしく「恋愛成就の三社参り」と書いたバスツアーも来てました。
あと二社はどこなんだろう?

今年の安全登山を祈願してお参りしたあとはおみくじ。
扇子の形をした扇子御籤というのがあったのでひてみるとなんと大吉(∩´∀`)∩ワーイ

内容はまぁ当たり障りのないことを書いているんですが、金運のところが「趣味や、食事にお金を懸けましょう」だって♪
ということは、今年も山道具をたくさんかってたくさん山に登って地元の美味しいものをたくさん食べなさいってことやね!!

相方は中吉?だったらしくて神社に結んでます。

扇子がたくさん結んであってほかの神社とは違った風景が見れます。

このあとは月廻り温泉へ行き、露天風呂から根子岳の絶景を見ながらのんびり温泉を楽しみ、高森の田楽を食べに行きました。
田楽の写真はカメラを持って行ってなかったので写真なしです(´・ω・`)
囲炉裏を囲んで炭火で焼く田楽と歯ごたえ抜群の地鶏と赤牛が抜群に美味しかったです。

長者原まで戻り解散。
相方は翌日仕事らしいので帰宅し、僕は帰るのが面倒くさくなったので3泊目の車中泊をして次の日帰りました。

3泊3日の阿蘇登山旅行終了!!

では!!

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