晴れた日には海の向こう側に見えるのに、九州から近いようで遠い四国。
GWに行った石鎚山はひたすら大渋滞のお山でした。
今回は平日にリベンジ。
GWは一般道で、しまなみ海道を通っていきましたが今回は大分からフェリーで行きます。
大分県の佐賀関から愛媛県の三崎港まで約70分で結ぶフェリーです。
ネット予約している方が割引が効きますが、予約なしでも空きがあれば乗船できます。
しばしの船旅です。
この日は風もなく、ほとんど揺れませんでしたが、波のある日は結構揺れるみたいですよ。
フェリーという非日常な乗り物に乗り、岸壁から離れて、九州が少しずつ離れていくのを見ると、旅のおもむきを感じられます。
三崎港へ到着です。
ここから車をひたすら走らせ、石鎚山の登山口の一つである「土小屋」へむかいます。
石鎚スカイラインという絶景ロードを通ったのですが、霧が濃くて、絶景はおろか対向車すら見えないような、手に汗握るドライブになってしまいました。
夕方前に土小屋到着。
真っ白けです。
白石ロッジではお土産やおでん、軽食を取ることができるようです。
ガスはどんどん濃くなっていくばかり。
外を出歩くだけでも、服が濡れるほど。
途中で購入したお弁当を食べ、
翌日は曇り予報なので、このガスが晴れてくれることを願いながら仮眠しました。