坊がつるテント泊 1日目

Pocket

日中は相変わらず暑いけど朝晩は気温が下がり秋の気配がするこの頃

テントを担ぎピークを踏まない山歩きに行ってまいりました。

 

時刻は0730。いつもより遅めの入山です。今回は行きも帰りも雨ヶ池越ルートです。


タデ原の湿原もすすきに覆われてきてます

のんびり写真を撮りつつ歩く。日が高く登れば相変わらず暑いけど、夏のようなジメジメした暑さじゃなくからっとした気持ちいい暑さが心地いい。


まだまだ夏空のような空が広がる


森のなかから抜けて広がる坊がつるの風景は何度見ても気持ちいい

歩くこと約2時間。坊がつるに到着。しかし、今回の坊がつるは少し賑わっていました。

話を聞けば輪地焼きがあるらしくボランティアの方々が集合してました。

輪地焼きは野焼きの行程の一つで、本焼きの前に輪地切りで草を刈って防火帯を作り、刈ったところを焼いて、本焼きで燃え広がらないようにするための大切な作業だということです。


坊がつるを疾走する軽トラ(笑)


刈った草に火をつける


大きな炎をあげて燃える坊がつる

輪地焼きが終わり、テントを設営して昼食を食べる。

今回はちょっと重いけど牛すじ煮込みうどん。


濃い味に食が進む

食後は少し坊がつる周辺を散策。

お昼すぎに山仲間の方が坊がつるに来るみたいなので時間までフラと歩く。


道路脇にある立派なケルン

時刻は1600

少し早いけど晩ご飯の準備。

メニューはすき焼きうどんと白ご飯

たして動いてないけど今日だけは贅沢して食べて飲んでぐーたらです(笑)

煮込んで卵を落として完成♪

日が暮れて夜に

月明かりに照らされるススキ

日が暮れたテント場

色とりどりのテントがとっても綺麗。この景色を見るために法華院じゃなくて坊がつるに泊まるのです。

何度見ても飽きない景色

温泉に入りビールを買ってテントに戻り、マットをテントの横に敷いて星空鑑賞。

そこら辺のプラネタリウムなんて比べ物にならない星空が目の前に広がっている。

星を見ながらビールを飲むなんてなんて贅沢。


満天の星空


微速度撮影で遊んでみたり

星を見ながらウトウトしてたら寒くなったのでテントに入り就寝

二日目に続く

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする