今回は久住連山の中でもまだ行った事のない黒岳へ行ってきました。
男池から隠し水までは行ったことあるけど、その先は未知の世界
男池駐車場へ車を止めて男池からスタート
前回来た時は10月でまだ緑がたくさんあったけど、冬の森はなんだかすごく寂しい感じ
隠し水は凍ってませんでした
。
雪は積もっているけどカッチカチに凍ってとっても滑りやすい。
隠し水から少し進んだところでアイゼンを装着。
ソババッケを抜けて踏み跡をたどりながらどんどん進む
登山道はアップダウンもあまりなく歩きやすい道が続くけど、葉っぱの落ちた森の中をずっと歩くのでものすごく長く感じる
2時間ほどで風穴のある黒岳の取り付きてんに到着。
風穴を探して降りてみる。
風穴の入り口は水が凍りカッチカチのツルツルで簡易アイゼンじゃ刃が刺さらない。前爪のある登攀用のアイゼンがほしい(笑)
がんばって降りてみると中は不思議な形のツララがいっぱい。
風穴の中は年中気温が低くて夏場でも氷が残っているらしいです。
黒岳への急登をひたすら登る。
天狗別れあたりから雪が多くなる。
高塚山頂から見る大船山
この角度から見ると火山だったのがよくわかる。
高塚から風穴広場へ降りてきて食事休憩
こんかいのお昼ご飯はじゃがりこのマッシュポテトとお吸い物
下山時間に少し余裕がなくなってきたのでソババッケまで一気に下る。
ソババッケで時間の目処が立ったので少し休憩する
男池によって無事下山