真夏の九重連山テント泊 Day1

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気温は35度超えは当たり前。ぐったりするような暑さに心も体もバテ気味。

久しぶりに休みの合う山友達と涼を求めテントを担いで少しでも涼しいところを探して九重連山へ

午前中に友達を迎えに行き、高速道路を気持よくドライブしながら1230頃へ長者原へ到着

天気は絶好調に快晴。しかし気温も平地とほぼ変わらずに30度、この暑さには逃げ場がないようです。

三俣山も綺麗に見えて気持ちのいい天気。しかし暑い

Day1

 

長者原から雨ヶ池へ

 

 

1300に長者原を出発。タデ原湿原を通り雨ヶ池ルートで坊がつるを目指す。

なんだかんだいろいろ荷物を詰め込んでテント泊装備は20キロ。えっちらおっちら歩きながらスタート。


一面緑のタデ原湿原。緑がまぶしい

いつも朝駆けばかりなのでこんな時間から山に入るのは久しぶり。

今回の山歩きの相棒は初の10キロでタデ原湿原を抜ける前にもうバテ気味。

なんていいつつ僕もジリジリと平地より強い日差しに早くもやられそう。


森の中を歩く。緑に日差しが遮られて心地よい風が吹き込む。

キツイキツイを連発する相棒をガンバ~なんて言いながらのんびり休憩しながら歩く。

1600までに坊がつるに着けたらいいかな。

乾いた雨ヶ池

1500に雨ヶ池に到着。

僕はまだ雨ヶ池に雨が溜まって池になっているところを見たことがない。

いつかはたっぷりと雨が溜まった雨ヶ池を見てみたい


緑の絨毯が広がる雨ヶ池

雨ヶ池の前で相棒とザックを交換。

20キロのザックから10キロのザックを背負うと羽が生えたように体が軽く感じる。普段はい10キロできついのにこの時は雨ヶ池の木道をザックを背負ったまま走れるくらい体が動く。

一方相棒は10キロの重さできついのに倍の20キロになってザックに潰されかける(笑)


20キロを背負って潰されかける相棒と三俣山

雨ヶ池を抜けると再び樹林帯のなかへ。

木が茂っているせいか足元は少しぬかるんでいたりしてちょっと滑りやすい。

後ろで派手にコケる音が聞こえたりしつつ、時折吹く涼しい風に癒されながら坊がつるを目指す。

真夏の坊がつる


緑のまぶしい真夏の坊がつる


冷たい水がとっても気持ちいい!

森を抜けると目の前に広がる坊がつる。この瞬間がとっても好き。

ここで某SNSで僕のことをしている方が僕を見つけてくれて一緒に行動することに。

鳴子川でタオルを濡らし気分爽快。

7月に来た時よりも緑が増し生命力に満ち溢れた坊がつる。木道を歩きテント場を目指す。

テント設営して晩御飯

テント場に到着時刻は1600

少し遅目の到着なのでテント場にはすでにたくさんのテントが張ってあって賑やかです。


色取りどりのテントがいっぱい♪

朝駆けするのも考えて大船山の登山口よりに山仲間とテントを張る。

前回の教訓を生かし物干し用にロープとストックを持ってきた。温泉入ったタオル干したりと何かと便利


完熟レモンのテントを設営

山友達もテントを張ってダブルステラリッジ2型

今夜の山飯は焼肉。味付けした肉を凍らして保冷剤を入れて持って来ました。

山仲間と一緒に食べるご飯は格別においしい。

今回はアルファ米だったけど今度は飯炊きもやってみよう。


アルコールバーナーで焼肉


白ご飯と焼肉サイコー!!

日が暮れて坊がつる

ご飯を食べたあとは法華院に温泉に入りに行き、帰りに冷えたサイダーを飲む。これが格別にうまい!!

朝駆けの荷物を準備して、男二人が二人用テントで寝るためにザックなど貴重品以外はテントの外へ置き、シートにくるんで夜露対策もバッチリ。

満天の星空を眺めつつ朝駆けに備えて2000に就寝


夜のテント場は色とりどりのテントで綺麗


坊がつるから見る満天の星空

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