涼を求めて菊池渓谷へ

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連日30度を超える日々でまだ7月なの夏バテしてしまいそうです。
せっかくの3連休は車のリコールなどで山に行く時間が取れなかったですが、友人と菊池渓谷へ涼を求めてドライブに行ってきました。




まだ朝8時ごろだというのに第1駐車場は満車で第二駐車場に車を止めて菊池渓谷へ向かいました。駐車場から歩くこと10分ほどで菊池渓谷へ到着します。駐車場料金は普通車200円で菊池渓谷へ入谷する時に、環境維持管理の為100円を支払います。

入ってすぐエメラルドグリーンの水がとても綺麗です。

渓流の両岸を歩いて行きます。
木漏れ日の中を水の流れる音を聞きながら心地よい散策路です。
肌で感じ、耳で聴いて、目で見てと五感で涼しさを堪能できます。
暑い日常から解放されますね。

・黎明の滝
しばらく歩くと黎明の滝が見えてきます。
菊池渓谷の顔とも言える迫力のある滝です。多くのカメラマンがその迫力ある姿をカメラに収めていました。
滝飛沫がとても気持ちがよく、火照った体をクールダウンしてくれます。

ウッドチップが敷かれた散策をもあります。木のいい香りがします。フカフカでとても歩きやすいので女性や子供連れのかたや年配の方も安心して歩けますね。

・天狗滝

轟々と音を立てて流れ落ちる迫力の滝です。
切り立った岩肌と新緑の木々とエメラルドブルーの滝つぼは見応え抜群でとても綺麗です。
橋の上から写真を撮れるのでひんやりとした空気の中滝を満喫できます。




・広河原

遊歩道を歩いて行くと菊池渓谷の一番奥にある広河原に到着します。
その名の通り広い河原となっていて川の流れも緩やかなところもあるので、ちびっ子が水遊びをしたり、火照った足を冷たい川でクールダウンしたりと菊池渓谷を文字通り体感できるところです。川の水はとても冷たくて汗ばんだ体をキーンと冷やしてくれます。

広河原から橋を渡り対岸へ渡り渓流を上から眺めながら菊池渓谷の入口へと歩いて戻ります。
菊池渓谷の入口には食事処やお土産やさんがあり、熊本のお土産や名産品を買うことができます。

炭火のいい香りと威勢のいいおいちゃんの声に惹きつけられ地鶏の串焼きと山女の塩焼きをいただきました。地鶏は歯ごたえ食べ応え抜群!!山女の塩焼きは頭まで丸ごと食べることができ程よく効いた塩気とホクホクの身はとっても美味しかったです。
渓谷をぐるっと一周して小腹が空いた時に食べるものは格別に美味しいですね!
菊池渓谷に来た際にはぜひ食べて見てくださいね

お昼頃に菊池渓谷を後にしましたが、帰りは駐車場待ちの列がずらっとできていたので、菊池渓谷に行く際は午前中の早い時間に行くことをお勧めします。
夏といえば海のイメージが多いですが、山や川に行ってみるのもいいですよ。海と違って体がベタつかず木があるおかげで日焼けもしにくいのでオススメです。




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