雨の日にタデ原湿原へ

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今年はから梅雨と言われている九州北部です。
久しぶりにシトシトと雨が降って、梅雨って感じの天気。
こんな日は家でゴロゴロしてもいいかな〜なんて思ったけれど、雨の日のドライブへ。
窓を少し開けて車を走らせ、山道を走ると、しっとりとした空気と森の香りで車が満たされる。
大分方面へ車を走らせ、なんとなく九重連山の玄関口の長者原へ。




長者原もガスの中に覆われ、一面真っ白な景色。
せっかくなのでタデ原湿原を歩いて見ることにします。

風はそんなに強くなく、傘をさして歩いていきます。
足元は野鳥の会のバードウォッチング長靴。
丸めてコンパクトに収納できるので、車に常備しています。
こういう時に役に立ちますよね。

晴れていれば見えるはずの三俣山はすっかりガスの中。
しっとりと雨に濡れた木道の上を歩く。
傘を叩く雨音も、歩く場所が変われば悪くないですね。
ポツポツと繰り返される雨音が心地よく感じます。

足元に目を向ければ雨の中でも、元気に咲いている花もあるのに気がつきます。
雨に濡れた草花は晴れた日よりも艶やかで、色気を感じます・

ぐるっと木道の散策路を歩き、散策終了。

雨の日に好んで外を歩く人はあまりいないと思いますが、梅雨という季節を感じるために、
雨の日に外に出てみるのも悪くはないなと感じた1日でした。
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