北九州はここ数日ずっとスカッと抜けるような気持ちいい秋空が広がっています。
出勤時に見る朝焼けや退勤時の夕暮れなど、日々の空の移り変わりを楽しみながら通勤できるので今の時期は通勤も楽しいですね。
電車通勤の時には電車に乗ったらすぐに寝ていたので、なかなか見ることができませんでした。
せっかく素敵な朝焼けや夕焼けをいつも見ているので、カメラを持って職場の近くをドライブしてきました。
まずは出勤前に少し撮ってきました。
西港から見る八幡製鐵所小倉地区です。ちょうど朝日と工場をコラボして見ることができます。
凛とした佇まいの夜景と違い、早朝は朝日と工場から昇る蒸気で力強さを感じます。
鉄は国家なり、製鉄所は日本の工業の象徴ですね。
次は早めに仕事が終わったので帰りに寄り道して見ました。
西港の歴史には詳しくないのですが、昔の貯木場ですかね。
ボートがたくさん係留してあります。
ここからは八幡製鐵所戸畑地区が見え、高炉や煙突やタンクなどを一望できます。
製鉄所と漁船などを絡めてとてる場所はあまりないのでなかなか珍しいところではないでしょうか。
ここで車を停めて港を歩いてみます。
ずらりと並んだ船の奥には工場。
この工場地帯ならではのごちゃごちゃとした感じも好きですね。
港といえば船舶を係留しているロープですね。
色々な結びで船がつないであります。
港は色々な物があって面白いですね。
漁港のような小さな港の写真は、なぜだか哀愁漂うようノスタルジーな感じになりますね。
堤防の反対側をみて見ると船から原料を荷揚げするためのバケットクレーンがありました。
ジブを起伏しても吊り荷の高さが変わらない水平引き込みクレーンですね。
ジムニーの車内から見る船と工場。
最近この車内から撮る構図にはまっています(笑)
普段見慣れた通勤路から少し寄り道して見ると、普段とはまた違う景色を見ることができ、ファインダーから覗く景色は見慣れた景色も、新鮮に感じるました。
せっかく北九州にいるのだからもっと沢山の景色をファインダーから見てみようと思います。
工場夜景